埼玉県川越市でいちご狩りをはじめ、トマトや春菊を生産&販売している@FARM(アットファーム)です!
以前のブログで@FARMのいちご大使がなにかに変身します!と告知しましたが、みなさんはなにに変身したかわかりましたか?!
正解は「さくらんぼ大使」でした(^^)/
この度、@FARMは糖度が高いマンゴーやぶどうの栽培で有名な「あまみごえファーム」とコラボして今年6月にさくらんぼ狩りをオープンすることになりました!
さくらんぼの栽培はあまみごえファームが担当し、@FARMはいちご狩りで得た知識を生かし、収穫体験施設のゲートウェイとしてさくらんぼ狩りの受付から案内までを担当します。
狭山市初で初となるさくらんぼ狩り。
さくらんぼハウスは4棟(20ⅿ×50ⅿ)。
さくらんぼって山形とかもっと寒いところでの栽培が有名ですよね。
確かに埼玉県は、さくらんぼが育つための環境としては寒さが足りず、夏は暑すぎるためさくらんぼを栽培するのが難しいと言われています。
また、風が強いとハチがうまく飛ぶことができないので、受粉できない問題点もあります。
そこで、夏はハウス内に井戸水を流して温度を下げるなどの対策を行っています。
しかし、最適な環境づくりには限界があります。でも、心配ありません!
驚くことになんと!さくらんぼの樹木が埼玉県の環境に適応してくるんです!
植物の生命力は偉大ですね✨
また、ボックス栽培法することにより、花芽や果実が付くまでの期間を短縮することが可能です。果樹の健全性を保ちながら、コンパクトな樹体維持が可能なので、剪定等の樹冠管理の省力化・低コスト化を実現できるのもポイント☝
土壌に左右されず、果樹に適した培土による栽培が可能な上に水分量や肥培の管理をきめ細かくできるので、低農薬で高品質、糖度の高い果実の安定生産が可能となります!
あまみごえ直売所では、昨年5月下旬に初収穫したさくらんぼを販売しました!
糖度が高く、香り高いと好評だったそうです。
さくらんぼは追熟しないので、一番おいしい『採りたて』をたくさんの方に味わっていただけたら幸いです🍒
さくらんぼの品種は
佐藤錦、紅秀峰、山形美人、紅夢鷹、紅てまり、紅きらり、紅ゆたか、絢のひとみ、サミット、月山錦、着色ナポレオンの11品種。
先日、いちご大使は『さくらんぼ大使』に変身してさくらんぼの樹木の剪定作業をしてきました!
その様子についてはまた次回紹介します(^^)/
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@FARM FARMER′ S MARKET
埼玉県川越市今福1043-3
TEL:049-248-8130/FAX:049-265-8335
営業時間/9:00~17:00
定休日/月曜日(祝日の場合は翌火曜日)