トマトが美味しい時期って？～埼玉県川越市でいちご狩り、トマト等を生産・販売～
こんにちは！埼玉県川越市でいちご狩りやトマト、春菊などの生産・販売をしております＠FARMです！
寒暖差が多い今時期、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
私は先日風邪気味になっておりまして、やっと戻ってきた感じです😅
みなさんも体調に気を付けてお過ごしください！
夏が近づき、トウモロコシやナス、オクラ、キュウリなど来月からボチボチ採れる予定です。夏野菜、美味しいですよね！
カフェでもトウモロコシのメニューを出そうと検討中です🌽
こちらも楽しみにして頂けると嬉しいです🤭
夏野菜と言えば、トマトも代表的な野菜ですよね。
実は＠FARMでは夏にトマトは収穫しておりません！（露地栽培のミニトマトやロッソナポリタンは販売しています）
トマトは高温多湿に弱く、冷涼で強い日差しを好む野菜なんです。
ハウス栽培だと夏は暑くなりすぎるので、その前後で収穫できるよう栽培しております🍅
このことよりトマトが一番美味しく食べられる季節は、春～初夏、秋になります。
トマト栽培担当の農場長曰く、＠FARMのトマトは夏より冬ごろの方が味が濃くて美味しいと話しておりました！
トマトの効果って？
トマトにはいろんな栄養素がぎゅっと詰まっています🍅
どんな栄養素があるのか紹介しようと思います！
リコピン
トマトと言えばリコピン！リコピンはトマトの赤色成分で、強い抗酸化作用があり肌のシミやしわなどの予防に役立ちます。リコピンの効力は、同じく抗酸化作用を持つβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍とも言われています。
また熱に強いため加工しても効能を損なうことが少なく、油と一緒に調理することで、体に吸収されやすくなるのも特徴です。
ビタミンC
ストレスや風邪に対する抵抗力を強めるビタミンCが豊富で、鉄やカルシウムの吸収を良くする働きも期待出来ます。
食物繊維
トマトは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含みます。ちなみに肉厚なトマトの独特の食感は、ペクチンという水溶性食物繊維が豊富なためです。
ペクチンは血中コレステロール値を下げる働きが期待出来ます。ペクチンを積極的に摂りたい方にはトマトの丸かじりがオススメです！さらに不溶性食物繊維は、便通を整える効果があります。
βカロテン
抗酸化作用のあるβ-カロテンの含有量も多いです。β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換され、免疫機能や視力を調整してくれます。
このようにトマトには身体に嬉しい栄養素がたっぷり含んでおります！
また＠FARMのトマトには、亜鉛やマンガンも通常のトマトより多く含まれています。
亜鉛
粘膜を保護するビタミンAを体の中にとどめる効果があり、のどの痛みや鼻づまり、鼻水などの症状を緩和してくれます。また白血球にも亜鉛が含まれており、けがや病気の早期回復にも亜鉛が必要とされています。
マンガン
肝臓、膵臓、腎臓、毛髪などに存在し、骨の成長に重要なミネラルです。体内の様々な代謝の酵素活性に関わるため、体内での機能維持に必要な元素です。
トマトは食べ過ぎるとお腹が緩くなったり、体が冷えすぎてしまうことがあるので適量を食べることが大切です。
大体1日350ｇ以上の野菜の摂取が推奨されており、内緑黄色野菜の推奨摂取量が120ｇくらいが適量とされています。（大玉トマトＭサイズ1個、中玉トマト40ｇ/1個として3個ほど）
トマトに関してはこんな感じで書いてみました！
調べながら書きましたが、結構勉強になりました💭
正直、野菜って普段そんなにグラム数考えて摂らないです…
でも野菜ごとにどんな効果があるのかわかると、体調管理をしっかりしたいときに意識するようになるかもしれません！
これからの夏もお野菜たっぷり食べて、夏バテに気を付けて過ごしてください😌
夏は露地栽培の野菜が多く並ぶ予定です💪
ではこの辺で👋
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